蜘蛛(クモ)塚伝説「蓮台野」

~京都の怨霊・魔界・百鬼夜行を伝説とともに歩く~蜘蛛(クモ)塚伝説「蓮台野」

蜘蛛(クモ)塚伝説「蓮台野」

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平安時代中期の源氏の武将、源頼光。

彼は原因不明の高熱に悩まされていた。

名医が治療のかいもなく、頼光は病状に伏したままであった。

ある日のこと、頼光の枕元に妖しげな法師が現れた。

あろうことか、頼光を縄で縛ろうとする。

頼光は驚いて目を覚まし、隣においていた名刀「膝丸」で法師斬りつけた。

法師は一瞬で姿を消し、床には真っ赤な血が・・・。

朝になって頼光は家来の四天王、渡辺綱、臼井貞光、平季武、坂田金時の四人に血の痕をたどらせた。

血は北野の森の大きな塚に続いていて、四天王は塚を掘り起こした。

すると塚の中には大きな黒い蜘蛛が苦しそうにうごめいていたという。

四天王はこの黒い蜘蛛を串刺しにして、加茂川河原にさらしものにした。

するとみるみるうちに頼光の熱病はおさまった。

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